貧乏人の為のメンテナンスブック 【騒音値編】

楽しいはずのツーリング先のパーキングエリア、または幹線道路や国道に彼たちは潜んでいます。
そう、交通科の彼たちです。
特にここ最近は、マフラーの騒音値を測定する機械を持ち歩いて計測しております。
JMCA が定める規制値を超えると整備不良で音を規制値内にしなさいと勧告されます。
近年、某オークションサイトやフリマアプリの普及で、個人売買にてノーマルマフラーがなく、知らずに規制値をオーバーしていたマフラーをついたバイクに乗ってる人も多いはずです。
マフラーの中には消音機(サイレンサー)があり、排気を制限することで静かにしているのです。
抜けを良くしたらパワーも音も大きくなるのですが、ここは素人が下手に触ると音が大きくなるだけでパワーダウンし、トルク減る事が多いようです。
ビックスクーターによく見受けられます。
では音を小さくするにはどうすれば良いのか?
2輪用パーツショップにグラスウール消音用の材料が売られています。
ガラス繊維を綿状に加工したものです。
手に付くとチクチクしますから注意。
これをサイレンサーの中に詰めると音は静かになります。
デシベル計を使えばより正確ですが、最近はスマホアプリでも測定するアプリがあります。
ここでは数字が分かりやすいようにスマホアプリを使用します。
上記写真はレーサーのモトクロスです。
僕でも作れるようなマフラーですから、エンジン始動すれば犬は吠えまくり、赤ちゃんは泣き出し、近辺のおばちゃんは警察や地域の役所に通報するでしょう。 
グラスウールは高いのでステンレスの削りカスから出来たタワシで代用します。
まずは
1. 現在の騒音値  
  124 デシベル
レース用コンベンションモデルの音です。

モトクロスモデルでも近所のおばちゃんは『暴走族』と呼ぶでしょうね。

そして
2. マフラーを開けてタワシ詰めた後の騒音値
  73 デシベル

 

一袋12個入りの金属たわしを力業にて8個装着後、4スト並みの73dBやり過ぎたので2個ぐらい出します。

騒音値の計測で捕まらないだけならこれで充分。

再測定、

83デシベル

規制値より1dB低く収まりました。

あくまでもサイレンサーの中に入れて騒音値を下げる為だけの裏技です。 グラスウールの価値を否定するものではありません。
整備は自己責任で、事故や故障により責任や保証は一切受付しません。

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